
毎日寒いですね。Quitoの工場、園田椅子の中も冷蔵庫のように冷えきっておりました。
しかし!この村澤さんが嬉しそうに眺める先には、おおーー、Zagakuの山が!
あまりに嬉しいので今日はいつもより大きめの写真です。笑
工場内にはこのZagaku 山が数カ所。富士山に負けません。嘘
こうやって工場の中で生まれた商品が順調に動く事は本当に嬉しい事なのです。
先日の大川展示会でも大好評頂いたZagakuシリーズ、全国に販売店が出来る様に
引き続き展示会へ出展して行く予定です!
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- 2011/02/01(火) 18:07:27|
- ワークショップ
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10/14(水)
うっかりしていたら大切なワークショップの事を書くのを忘れていました。汗
少し前の事になってしまいましたが、10/1は大変充実した一日でした。
まずは午前中。
下の写真はいつもの村澤さんとの打ち合わせ風景..おや、見慣れない女性がっ!
新潟
HARZ Shopの長谷川貴子さんです。前日に静岡入りしてくれたので
前の晩にはビール片手に2人でガールズトーク炸裂でした。今回、何故静岡に来てくれたかと
いうと、、工場見学が目的、、ではなかった??笑
長谷川泰治様、ありがとうございました。お陰さまで、貴子さん、独り占めでした。


午後には岐阜から
野田産業さん御一行が到着。
同じ家具メーカーですが、工場見学したいとのご希望を頂きましたのでご案内。
当社には目新しい機械が揃っている訳ではありませんが、その限られた中で
工夫してものを作っている現場を見て頂けたと思います。
若い開発の方々が熱心にメモを取っている姿、非常に感心しました!

他県などからお客さんが来ると毎回思うのですが、工場やお店には新鮮な風が
入ったようにな雰囲気になります。お互い同業者ですが、それぞれの考え方に触れられる
貴重な時間です。皆様、本当に遠い所ありがとうございました!
- 2009/10/14(水) 15:30:07|
- ワークショップ
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9/18(金)
屋外に出るとキンモクセイの良い香りがしてきますね、すっかり秋ですね。
さて、先週の事ですが村澤さんと久しぶりのワークショップを工場で行いました。
開発も一段落して、さて次はどんな物を?という議題で話し合いました。
工場内を散策し、「前から気になってたんだよね~」という型を職人とゴソゴソ。
沢山話すと色々なアイデアが生まれてくるから不思議です。
さて、村澤さんと久しぶりに会って気づいた事。何とな~く、小さくなった気がする、、
も、もしかして、、やせました?
いやいや、違う、目の錯覚?日本各地で相変わらず食べて飲んでるはずだ、そんなはずがない!
...と思いつつも本人に恐る恐る(?)聞いてみると・・・・
「わかった~?やせたんだよ~、ワハハ~~~」。「やっぱり~~~」と私。笑
原因不明の腰痛で悩まされており、一時期は杖を使っていた村澤さん。。。
なんと原因は体重増加だったそうで、、、筋トレを始めたら腰痛も直り、しかも痩せたとのこと。
村澤さん、メンテナンス継続してくださ~い。

- 2009/09/18(金) 14:37:27|
- ワークショップ
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6/30 (火)
先週の木曜日に、愛知の
一誠堂の杉浦さん・岐阜の
上杉木材店の上杉さん・はるばる徳島から
KiKiの木村さんが静岡まで来て下さいました。
前日に村澤さんとのワークショップを工場で終え、それから静岡の夜を堪能した皆様と
私小澤は翌日午前に合流し、今後の新プロジェクトについての
打ち合わせに参加となりました。(大げさすぎ?)
まずは工場見学からスタートして、園田椅子ではどんなモノがどうやって作られているのかを
見て頂きました。「手作り感」を感じて頂けたのではないでしょうか。
気が付くと皆とは違うモノに興味津々の木村さん「これ、商品化しよか」と
職人が昔作った布を押さえる文鎮(革にくるまった重り)を握りしめていたり。笑
一誠堂さん、上杉木材店さんもQuitoの商品の取扱店なので関西方面のお客様、
是非7月中旬には商品を見て頂けます!(詳しくはお問い合わせ下さい。)
遠方からお越し下さった皆様、有り難うございました!
工場見学、随時募集中です。2度、3度目もOKです。



お店の前で「怒られてるフリ」とうつむく木村さん。
- 2009/06/30(火) 15:20:01|
- ワークショップ
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5/15(金)
先週の事になってしまいましたが、工場にて村澤さんのワークショップを行いました。
今回は新作ソファの試作の確認と、6/3 .4. 5 に出展する「インテリアライフリビング展」の
ブース作りなどの打ち合わせです。連休明けのすぐでしたが、試作も順調に済んでおり
早速手直し開始!皆で商品を見て意見を出し合って、村澤さんの指示でその場でガンガン
バラバラにしたり、削ったり、くっつけたりと、現場は大忙しです。
今回は3種類の試作があったのですが、それぞれに関わった職人が違うので対応する反応に
個性があって見ていて楽しくなります。
一段落して、村澤さんがこの間まで行っていたミラノサローネの写真を見せてもらう事に。
全員に見て欲しかったのですが、それも叶わないので少人数でしたが、仕上がりの美しい
商品に「おお~~」と歓声があがりました。村澤さんは「園田でしか出来ない商品作り
って何なのか?そのヒントになればと思って」と言ってくれました。
メーカーにとっての商品開発は正直言って経費もかかりますし、通常業務の合間に(最近特有の
納期の厳しい受注の合間に)新作試作を行わなくてはいかず楽ではありません。
本当にあと何年、この厳しさに耐えればいいのか不安になる時だってあります。
しかし、工場の持っている空気感が明らかにワークショップを始める前とは
違っている事を確信しています。
まだ不景気の真っただ中ですが、「仕方ない」と諦めている空気感はなく、明らかに
前を向いて進んでいる、勢いさえ感じているのは私だけでなく、職人も同じだと思っています。


- 2009/05/15(金) 13:05:36|
- ワークショップ
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